お母さんが 産まれて初めて 袖を通したお着物
七五三のお祝い着に仕立て直し
娘さんへと受け継ぐ「糸」。
シミや汚れが目立ち、産着なのでお被布もないけれど
どうしても 娘に着せてあげたい。。
そんなお母さんのオモイの糸を
なんとか紡いであげられないものかと
にわかに立ち上がった、Ito Photographyの七五三プロジェクト。
送られてきた一枚の写真からイメージを膨らませ
お被布を仕立ててくださったALKU’MIさんと
花カゴを作ってくださった Le Plasirさん。
二人はお会いしたことはまだないけれど
ピタッと息の合ったカタチになり
不思議な糸のつながりを感じました。
ひとつの想いから生まれたALKU'MIさんの「赤色のお被布」。
産着を七五三用の晴れ着に仕立て直したり
お母さんが着たお着物を娘さんに着せてあげる際
お被布がなかったり、使えない場合がありますので
そんな時に 是非使っていただけましたら幸いです。
今後はお被布のバリエーションを増やし
巾着や髪飾りもセットでつくっていただけることに♪
スタイリング記録
ヘアセット：茨城県つくば市内の美容室
お被布：レンタル衣装（ALKU’MI）
花：Le Plasir
